一般的に仲介業者が発行する物件概要に記載されている利回りは業者によって異なりますが、満室想定利回りもしくは現況利回りを表示することが通例となっています。
何も注釈なく一つの利回りのみ表示している場合はほとんどのケースが満室想定利回りと理解した方が無難でしょう。
さて、この利回りという指標ですが投資判断の材料の1つとなりますので正しく理解しておきましょう。
実際には、単純に利回りの高い低いだけで判断できるものではないのですが、不動産投資において最初に理解するべき重要な指標ですので、次回から4つの利回りについて解説していきたいと思います。
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積水ハウスにて30年勤務後退職。
現在は収益用不動産に特化した仲介業を専門とし、お客様の資産形成のサポートを行っています。
これから不動産投資を行う方や既に大家業を営んでいる皆様方には、成功への道筋を掴んで欲しいです。
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