昭和24年11月 山口県厚狭郡埴生町に誕生
昭和49年03月 北九州市市立大学 卒業
昭和49年04月 積水ハウス株式会社 入社
・個人住宅の販売
・土地有効活用によるアパートマンション販売
・不動産関連企画事業 に携わる
平成16年12月 積水ハウス株式会社 退社
平成18年06月 有限会社地研 業務委託契約によるフルコミッション営業
・収益マンション1棟売買の不動産仲介業
・収益マンションの管理業務 に携わる
平成26年11月 エン・ワークス設立
宅地建物取引士
不動産コンサルティングマスター
釣り
(磯・堤防かご釣り、かかり釣り)
読書
(歴史・政治・経済・哲学思想関連)
住宅メーカーの積水ハウスで30年勤務後、2004年末に優遇退職制度を利用することで退職。積水ハウス時代は個人住宅の販売・土地有効活用によるアパートマンション販売、不動産関連企画事業という経験により住宅・不動産・マンション事業のイロハを実務経験。第一次オイルショックの時代から、バブル崩壊、慢性デフレに至る激動の時代を経験しました。
積水ハウス勤務時代より不動産にかなり興味を持っていましたので、2005年8月から大阪市東住吉区の有限会社地研という会社でお世話になり、2006年6月から本年8月までの約8年の期間、収益マンション1棟売買の不動産仲介業をメインとした業務の中で、ある程度の実績と貴重な実務経験を積むことができました。
何故収益不動産かと申しますと、2冊の著書の影響が最も大きいと思います。一冊目はアメリカ日系4世のロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん貧乏父さん」です。2冊目は通販大家さん代表の金森重樹氏の「不動産の破壊的成功法」です。
第一次オイルショック⇒バブル到来⇒バブル崩壊⇒慢性デフレ⇒リーマンショック後以降から現在という激動の時代背景の中で、資産を大きく目減りさせてしまった方、大過なく生き抜かれた方、堅実に資産形成された方等、様々な方と出会っています。
恥を忍んで私自身の体験を語りますと、バブルの時代に1棟アパートを取得しています。当時の取得の目的は、不動産は必ず上昇するという土地神話という前提条件で不動産を見ていましたので、キャピタルゲイン狙いが第一の目的、第二の目的はマイナス申告による所得税還付狙いです。そこには、現在では誰もが当たり前のように考えている、キャッシュフローの蓄積による不動産投資という発想は全くありませんでした。マイナスキャッシュフローでも可なんて発想はとんでもない投資ですが、当時の特殊な時代背景によるものと考えられます。結果は散々なものでした。20年超保有し、ほぼ3分の1の価格で売却です。
この失敗の経験と今までの収益不動産仲介の実務経験を通して、適切な投資指標を基に不動産投資を行えば安定的で確実な資産形成を行う事ができ、逆に知識のないまま取り組めば高確率で失敗するという事が分かりました。不動産投資は有効な投資手段でありますが、これから不動産投資を行う方や既に大家業を営んでいる皆様方には、成功への道筋を掴んで欲しいという思いがあります。
このような思いが現在の起業の原点にあります。
考え方が間違っていれば、必ず失敗します。
考え方が正しく、ポジティブな精神を有しておれば、必ずうまくいきます。
ご縁により、たまたま弊社のホームページを閲覧された方で弊社にコンタクトされたお客様には、私自身の今までの経験を通した最適な収益不動産投資のサポートをさせて頂くと共に、良質な物件情報を提供させて頂きたいと思います。
昭和55年10月 福岡県北九州市に誕生
平成15年03月 近畿大学 卒業
(理工学部 土木工学科)
平成15年04月 松原高等職業技術専門校 入学
・建築大工科にて大工道具の扱い方・建築技術等を習得
平成16年03月 松原高等職業技術専門校 卒業
平成16年04月 株式会社中山工務店 入社
・大工職として注文住宅新築工事やリフォーム工事に携わる
・新築住宅における造作家具の制作
・木工事に必要な材料の製材
・大工職として働く傍ら二級建築士資格取得
平成20年05月 株式会社中山工務店 退社
平成20年09月 三共ホーム株式会社 入社
・設計士として注文住宅新築工事に携わる
・新築住宅の設計担当は100棟超
・モデルハウスの企画設計・商品開発業務
・宅地開発、土地調査業務
平成26年06月 三共ホーム株式会社 退社
平成27年02月 エン・ワークスにて収益用不動産仲介業
宅地建物取引士
二級建築士
福祉住環境コーディネーター二級
音楽
(洋楽RockからJPOPまでジャンル問わず・ギター)
読書
(不動産関連・ビジネス・小説)
大学を卒業間近、就職活動を行う際に自分がしたい事は何かという事を考えた結果、建築という物づくりに携わりたい、手に職をつけたいという想いで職業技術専門校に入学。大工道具の取り扱い方法や、建築技術の基礎を必至で学びました。大学まで出して頂いた両親には申し訳ないのですが、思えば学生生活の中で一番懸命に学んだ1年だったと思います。
松原高等職業技術専門校卒業後、大阪市西九条にある株式会社中山工務店に入社させて頂いたのですが、業界的にいうと大学卒という事で扱い難い印象がある中で、大工職見習いとして採用して頂けた事は非常に幸運だったと思います。中山工務店では、厳しくもあたたかい棟梁の下で幅広い仕事をさせて頂きました。年間に数棟しか建築しない様な技術力が高いこだわりのある工務店で、様々な仕事があり、特に造作家具の制作や、寺社の建築等に少しでも関われた事は得難い経験となりました。しかし、仕事を続けていく中で、設計にまで関わりたいという想いが強くなり、二級建築士の資格を取得し、中山工務店を退社。
その後、地元のハウスビルダーである三共ホーム株式会社に入社。設計士として100棟超の新築住宅の設計に携わらせて頂きました。大工職としてのアプローチとは全く異なる形で物造りに関わり、建築デザインや設計の難しさや楽しさを経験させて頂きました。多数の住宅設計の実務経験ができた事で成長できたと思っています。自分が設計する家は数ある中の一つですが、お客様にとっては一生に一度のものだという気持ちで、関わってきたつもりです。宅地開発の仕事においては、土地・不動産の調査等を行う中で不動産にも興味がわき、宅地建物取引士の資格を取得。父(エン・ワークス代表)の影響もあり、不動産投資関連の書籍を読み漁り、自身でも収益用不動産を取得したいと考える様になりました。不動産仲介業をできる様になればトータルに自分の今までの経験を活かせるという想いもあり、三共ホーム株式会社を退社。
現在は、エン・ワークスにて収益用不動産仲介業に携わっております。父(エン・ワークス代表)の営業姿勢である『楽しむ』『無理な営業はしない』『お客様の益になる事をする』等を見習い、誠実に仕事をしていきたいです。不動産については、まだまだ学ぶべき事が多いですが、収益用不動産だけではなく、事業の多角化を行っていきたいと考えています。
その為には、目の前にある収益用不動産仲介業という仕事に真摯に向き合い、ご縁を頂いたお客様の資産形成のお手伝いをさせて頂きたいと思っています。