幾度も見学を重ねた結果、希望する収益マンションに出会います。
そして銀行の融資窓口に持ち込んだ結果、融資が駄目だというケースが多くの方に見られます。
そこで初めて融資を受けることの難しさが分かります。
住宅ローンのハードルは低いがアパート・マンションローンのハードルは極めて高いのです。
現金で購入するのなら収益マンション探しを即、始められますが、大半の方が融資に依存することになると思いますので、これでは膨大な時間のロスとなる可能性が高いと思います。
収益マンションのお世話をしていて気になることは、このように収益マンション購入にとって最も重要な点である銀行融資付けの可能性の判定を素通りしてしまってとりあえず物件探しに走ってしまっている方が大変多く見受けられることです。
まずすべき事はこの『銀行融資付けの可能性の判定』を見極める事なのです。
具体的な行動は次回に記載致します。
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- 記事をお読みいただき、誠にありがとうございます。
積水ハウスにて30年勤務後退職。
現在は収益用不動産に特化した仲介業を専門とし、お客様の資産形成のサポートを行っています。
これから不動産投資を行う方や既に大家業を営んでいる皆様方には、成功への道筋を掴んで欲しいです。
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