不動産業者へ伝えるべき事項

出会った不動産業者に強力な収益物件探しのパートナーになってもらう為に大切な点を記します。

①まず具体的にどのような物件を希望するのかを不動産業者に伝達しましょう。

構造・築年数・物件の種類(ファミリータイプ? ワンルーム?)・希望地域等です。

それと投入自己資金、その他借入金の有無、保有金融資産、保有不動産、希望するキャッシュフローです。

あなたが望むものを具体的に伝達しないと不動産業者も物件探しができません。

②次に以前にも書きましたが、あなたの属性をまとめた書類を不動産業に渡しましょう。

大事な点を伝達しないまま物件探しを依頼しても不動産業者も真剣になれないし、また探しようがないということを理解しておきましょう。

本当に買えるか実力の有無が全く不明なのに物件探しに真剣に協力してくれる暇な業者はそんなにいないと思います。

以上のことを不動産業者に具体的に伝達できないということは、あなたにとって購入の準備がまだ十分でないこととなりますので、サポートしてくれる業者と十分にコミュニケーションする必要があります。

Author Profile

大政 伸作
大政 伸作エン・ワークス代表(宅建士・不動産コンサルティングマスター)
記事をお読みいただき、誠にありがとうございます。

積水ハウスにて30年勤務後退職。
現在は収益用不動産に特化した仲介業を専門とし、お客様の資産形成のサポートを行っています。

これから不動産投資を行う方や既に大家業を営んでいる皆様方には、成功への道筋を掴んで欲しいです。

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